
資格試験に挑んでいる方、できれば効率的に合格したいですよね?
資格の勉強にはコツがあるんですよ!

結論、はよ!
「資格を効率的に取るための4つの勉強法」
- 過去問を徹底的に繰り返す
- 得点配分の高いところから勉強する
- モバイル端末を駆使して勉強する
- 楽しみながら勉強する

それでは、私の体験談を交えながら順を追って説明して行きます!
過去問を徹底的に繰り返す

試験勉強は、過去問に始まり過去問で終わる
試験勉強は、過去問に始まり過去問で終わる
資格試験の格言のようなものです。
では、なぜ過去問が重要なのか?
それは、試験に合格さえすれば良いからです。
「合格したら~したい」などの大義名分はひとまず置いといて、目先の目標は「合格」です。合格しなければその先の目標など夢物語に過ぎないのですから。
合格するためには教科書の全てを覚える必要などありません。
試験に出やすいところを集中的に勉強した方が断然効率的です。
そして、合格したら全て忘れ去ってOK!(笑)

私、持ってる資格をいま受験したら絶対落ちる自信あるよー(笑)

いばるなって(笑)
良くあるパターンが、教科書の最初から最後までマジメに勉強したのに、試験直前になって模擬試験やってみたら全然解けない!私もそうでした。その勉強法は間違っています。
教科書には、重要なところ、あまり重要でないところがあります。言い換えれば試験に良く出るところ、あまり出ないところです。それを一様に勉強するのは、あまりにも効率が悪いというものです。
いきなり過去問からやってみよう!


いきなり過去問やったけどさっぱり分からなくて挫折しそう・・・(涙)

最初は分からなくて当然。
分からなくても立ち止まらずに流してやってみることが大切だよ。
過去問をやり続けると、同じような問題が何度も出ていることに気付きます。
そう、良く出る問題、あまり出ない問題が見えてきます。
独読な言い回しや引っ掛け問題にも慣れが必要です。
そして最も重要なのが、自分が今どのレベルにいるのかが見えることです。最初は合格ラインには程遠いかもしれません。でも繰り返していくとスコアは次第に上がって行きます。課題も見えてきます。今の弱点、得意分野が明確になってくるので、何をどれぐらい勉強すれば良いのか見えてくるようになるのです。
それが試験直前になって過去問をやってみたら合格ラインを割っていた、これではもう手の施しようがありません。自信もやる気もなくして試合終了です。
過去問は最低5年分、
全問正答できるまで繰り返し勉強しよう!
得点配分の高いところから勉強する

資格には合格基準が予め公表されます。(設問数、点数配分、必要点数、足切りラインなど)
合格基準=試合のルールです。
試合に勝つためにはルールを熟知して戦略を立てるのは当然のことですよね。試験勉強も同じです。
そこで私は、得点配分の高いところから勉強します。
得点配分の低いところ、出題頻度が低いところは、後回しにするかぶっちゃけ捨てます。
その分、得点配分が高く良く出る問題に時間を集中投資した方が効率的だからです。
合格基準を把握して得点配分の高いところから勉強しよう!
合格基準(=試合のルール)を把握して、重要ポイント、捨て問題、学習スケジュールなど、勝つための戦略を立てることが重要です。
「公害防止管理者」の攻略法を参考にしてみてください。
モバイル端末を駆使して勉強する

机に座って、参考書を開いて、ノートにまとめて・・・という勉強法はもはや時代遅れ。効率が悪すぎます。
現代の勉強法はズバリ、モバイルです。
スキマ時間をいかに活用できるかが勝敗の分かれ目です。
移動中の電車、お昼休み、トイレ、ベッド・・・時間がないなんて言い訳はできません。どんなに忙しい人でもスキマ時間は必ずあります。そのスキマ時間を有効活用するのがモバイル勉強法です。
モバイル端末で効率良く勉強する方法
重要ポイントの写真を撮りまくる
テキストに載っている、公式、表、条文など重要と思われるところは余すところなく画像に残します。撮った画像には、重要な箇所にはマーカーを引いたりコメントを書き込むなどして補足して行きます。
紙のノートに書き込んでいては時間がいくらあっても足りません。
現代のITツールをフル活用して勉強を効率化します。
画像を共有化する

重要ポイントの画像を撮りまくったら、次は共有化します。
スマートフォン、タブレット、PCなど、普段使っている情報端末で画像を共有化しましょう!
もう分厚い参考書を持ち歩く必要はありません。これで隙あらば勉強できる体制の完成です。
どんなに忙しくてもスキマ時間は誰にでもある
私の場合、移動中の電車内、待ち時間、ランチタイムなどはタブレットを多用して暗記系の勉強をしました。仕事中もPCで画像チェックしたり、寝る前はベッドでスマホで過去問して・・・。
とにかく、隙あらば勉強ばかりしてました。
いつでもどこでも5分あれば勉強できます。
これを積み重ねることが合格への近道です。
楽しみながら勉強する
「こんなに勉強ばかりして辛くないの?」
「苦しいばかりで全然楽しくないんだけど」
そう思う方も多いかもしれません。
でも私は毎日の勉強がとても楽しかったです。
「えっ!」
勉強の辛さや苦しみは、楽しさに変えることができます!
でもどうやって?
飛行機は離陸する時が一番燃料を消費する

確かに最初はさっぱり分からなくてこんなの無理!と挫折しそうになるときもあるでしょう。誰だってそうです。それでもあきらめずに勉強を続けてみて下さい。続けてさえいれば必ず光が見えてきます。多くの人は続けられずに挫折してしまいます。続けているだけで勝ち組です。
「飛行機は離陸する時が一番燃料を消費する」
何事も最初が一番大変です。そこを乗り越えた人だけが雲の上の絶景を眺めることが出来るのです。
ただ続けるだけで良い
最初は辛い時もあると思いますが、絶対にそこでやめないで下さい。出来るだけ日をあけないで毎日勉強してください。5分でも10分でも良いです。毎日勉強することを習慣化しましょう!
続けているだけで次第に光が見えてきます。進むべき方向も見えてきます。
初めは分からなかったことも分かるようになると、ちょっとうれしくなりますよね?「もっと知りたい」、そう思えるようになったらこっちのもの。楽しんで勉強できている証拠です。
今は苦しくても楽しくなる唯一の方法は、「続ける」こと。
そして「合格」という最高のご褒美を手に入れたとき、あなたには大きな自信が付いて、未来への明るいドアが開くことでしょう。
勉強の成果を見える化する

「勉強の成果を見える化する」これは勉強を楽しむためのツールです。
私がいつもやっているのは、「過去問の正答率をグラフ化する」ことです。
最初は1割も解けなかった過去問が、何度も繰り返すと当たるようになり、ようやく合格ラインを越えて、ついに満点に近づく。こんなグラフをExcelで作ってひとりでニマニマしてました(笑)
これの大きなメリットは、いつも間違う問題が浮き彫りになるので、苦手ポイントが明確になることです。
是非やってみて下さい。
まとめ:資格を効率的に取る4つの勉強法|あなたの勉強法は間違っている!

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
本編で述べた4つの勉強法を今から実践してみて下さい。
あなたの試験勉強がもっと良いものに変わるはずです!
「資格を効率的に取るための4つの勉強法」
- 過去問を徹底的に勉強する
- 得点配分の高いところから勉強する
- モバイル端末を駆使して勉強する
- 楽しみながら勉強する
人生をより良いものに変えていくためには、マインドから変えていく必要があります。
以下のサイトを参考にしてください。
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