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コロウィルスは世界経済を破壊するのか?
中国湖南省武漢を発端とする新型コロナウィルス(COVID-19)は瞬く間に全世界に広がり、一向に収まる気配をみせません。それどころか感染者数、死亡者数は指数関数的に増えており、人類は未知の恐怖と戦っています。
世界の株式市場は大混乱、世界同時株安の始まりです。今回のコロナショックは2008年のリーマンショックを遥かに凌駕しています。リーマンショックはアメリカの1企業が発端となった不良債権問題、コロナショックは全世界の実態経済が機能不全に陥りました。しかもまだ始まったばかり。終息までには長期化するとの見方が強いです。
リーマンショックとコロナショック、どちらが甚大か火を見るより明らかです。
日本株がもっとも危険な理由とは?
今年は、オリンピックイヤー(のはずでした)
開催国は日本(政府は1年延期の2021年7月の開催を発表しました)
これまで日本株はオリンピックバブルを株価に織り込んで来ました。その反動は他のどの国よりも大きいはずです。震源地の中国よりも。

リスクオフの対応とは?

リスクオフの対応とは?
もし、あなたが保有株を握りしめたまま資産が減り続けているのを見ているだけなら、それは「思考停止」です。
株は買うだけが能ではありません。

リスクオフの対応例
インバース銘柄とは通常の値動きとは逆の動きとなるように設計されたETFです。(日経平均インバースなど、ダブルインバース、ベア型など)
長期投資だから全然問題ない?
リーマンショックから株価が元に戻るまで何年掛ったか知っていますか?実は、多くの銘柄は未だに戻ることすら出来ていません。長期投資だからといって放置しておくと、一生含み損を抱えることになりかねません。
今後、日本は人口減で競争力が下がって行くと見られているので、日本株は長期投資ほどリスクが高いと世界の投資家からは見られています。
前述の通り、リスクオフの対応はいくらでもあります。
少々厳しい言葉を使ってしまいましたが、必要なのは「生き残るための行動」です。
世界的投資家ジョージ・ソロス様のありがたいお言葉を贈ります。

コロナウィルス関連銘柄(買い推奨:ストロングバイ)
ワクチン開発
治療薬<アビガン>
- 富士フイルムホールディングス<4901> 子会社がアビガンを開発
検査キット
- クラボウ<3106>
エクモ(ECMO) 人工肺
エクモ(ECMO)は重症化した肺炎患者への最終的な切り札です。
- テルモ<4543> 人工肺国内最大手
- ソニー<6758> 人工呼吸器の受託生産を始めると発表
マスク関連
- シャープ<6753> 大手電機メーカーも国の要請を受けてマスク生産に参入
保存食
ドラッグストア関連
製紙会社関連
コロナウィルス関連銘柄(売り推奨:ストロングセル)
スポーツジム
外食産業
旅行代理店
ホテル
貸し会議室
- ティーケーピー<3479> 貸会議室大手
不動産、マンション
オリンピック関連銘柄
- オリンピックスポンサー
- 警備関連

まとめ:新型コロナウィルス関連銘柄 売り推奨・買い推奨 銘柄カタログ

新型コロナウィルスは、いつか必ず終息します。これまで人類はスペイン風邪にもSARSにもMERSにも打ち勝ってきました。
終息するのがいつになるのか?
それは、あなたを含む全人類のこれからの行動次第です。いまさら中国や政府のせいにしても仕方ありません。自分の命、大切な人の命に係わる問題という危機意識を持って、個人レベルで行動するしかないのです。
命はもちろんですが、あなたの大事な資産を守る行動をして下さい。
「生き残るための行動」をしましょう!
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