【やってはいけない子育て】親はなぜ子を指導したがるのか?アドラー心理学から紐解く子育てのヒント

教育
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「なんで分からないの?」

「だからダメなんだよ」

「走ってこい!」

私が良く行く公園で、野球をしている親子からこんな言葉(罵声)が聞こえてきました。

子どもは一言も発せず黙々と練習を続けます。

全然楽しそうには見えません。

一方、親はタバコを吸って休憩してました。

最悪ですね。

未だにこんな親がいると思うと悲しくて心が締め付けられる思いです。

でも、驚くことに、こういう親、ぜんぜん珍しくないんですよ!

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「しつけ」という「言い逃れ」

「しつけ」という「言い逃れ」
Photo by Polina Tankilevitch on Pexels.com

「子どもがぜんぜん言うことを聞いてくれない…」

「子どもが問題行動ばかりして学校から連絡が来る…」

それは、親であるあなたに原因があると考えたことはありますか?

そして、大声で怒鳴る、長時間説教する…

全部逆効果です。

叩いたりするのはもっての外ですが、怒鳴るのも立派な暴力です。

いかなる理由があっても暴力は絶対にしてはいけません。

「しつけ」だから…

虐待のニュースで良く耳にしますよね?

この「しつけ」という言葉、罪を犯した親がよく使う最悪の言葉です。

自分を守るための言い逃れに過ぎません。

親は子育てを通じていろんなことに悩み、いろんなことを学びながら子と共に成長して行くんです。

親は子どもにしつけられていることを知りなさい!

子は親の所有物ではない

子どもは生まれた瞬間から一人の人格です。

子育ては重労働で一筋縄には行きませんが、どんな時でも一人の尊い人間として接することを忘れてはなりません。

子どもは、所有物でもファッションでもありません。

一人の人格として接することとは?

親と子は対等

親と子は対等
Photo by samer daboul on Pexels.com

一般的に、親は子を養う立場なので、親が強くなるのは当然です。

一方、子は無力です。

でも、勘違いしてはなりません。

親子は上下関係ではないのです。

「宿題やらないなら夜ご飯抜きね!」

「こんな成績じゃ、お小遣いなし!」

立場を利用して強制させたり罰を与えるのは虐待です。

親は子から幸せをもらっている、子は親から安心をもらっている。

親と子は、立場、役割が違えど常に対等なのです。

互いに尊重し、助け合って生きて行く存在ということを肝に銘じなければなりません。

子育ての一番の目的は自立させること

何のために子育てするのか?

それは、子どもが自立するためです。

箸の持ち方、靴紐の結び方…社会のルールまで、子どもが将来自立できるように支援していくのが親の責務です。

あくまでも子どもが主体で、親は手助けするだけです。

干渉しすぎるのは子どものためになりません。

適度な距離感は、良好な人間関係のためにとても大切なことです。

これは親子に限らず、すべての人間関係に言えることです。

信頼関係が全ての基本

信頼関係が全ての基本

「親の言うことを聞かない」

「ぜんぜん話してくれない」

それは、ハッキリ言ってしまえば、信頼関係が成り立っていないからです。

信頼関係は一朝一夕で築きあげられるものではありません。

しかし、一瞬で崩れ去ることもあるセンシティブなものでもあります。

「お母さんは、僕のことを良く理解してくれている」

「だから、僕もお母さんの力になりたい」

子どもの立場になって理解しようとしてますか?

「そうだよね~」

「その気持ちすごい分かる!」

その一言だけでも子どもは安心します。

子どもの立場になって理解しようとすること、それが信頼関係の最初の一歩なのです。

楽しいが力になる

楽しいが力になる

冒頭で野球の親子の話をしましたが、怒鳴ったり厳しく指導すれば「それなり」に上達するでしょう。

でもそれは、恐怖心から仕方なくやっているに過ぎません。

そこに楽しさはありません。

むしろ、嫌いになる可能性が高いです。

一定レベルまで上達したとしてもそれ以上に花開くことはないと断言します。

動機が「怒鳴られたくないから」と「楽しいから」では、結果は雲泥の差です。

楽しいと思えなければ、もっとやりたい、もっと上手くなりたいという自主的な感情は生まれません。

ましてや長続きすることもないでしょう。

親がやるべきことは、その「楽しい」を伝えることだけなのです。

子に厳しく指導する親ほど器が小さい

子に厳しく指導する親や指導者に限って、技術、指導力、考え方全て未熟です。

人間としての器が小さいということを自ら晒しているようなものです。

厳しく指導するのは、子を自分の支配下に置いて、何でも自分の思い通りにさせたいから。

信頼関係さえ成り立っていれば、そんなことする必要ありませんからね。

これは会社の人間関係にも言えることです。

スポ少などのチームに入る場合は、コーチ、監督の発言、行動を良く観察してみて下さい。

チーム選びの判断材料になりますよ。

まとめ

jumpshot photography of woman in white and yellow dress near body of water

私もいっぱい悩みながら子育てしてきました。

子育てに悩んだ時こそ学びのチャンスです!

友達や親に相談するのも良いですが、それぞれの利害や立場で助言することになるので、必ずしも的を射ていない場合が多いのであまりおすすめはしません。

完全に第三者のフラットな助言こそがあなたの力になり得ます。

それは、いろんな本を読むことです。

「子育てで忙しくて本なんか読む暇ないよ」

それは言い訳にすぎません。

どんなに忙しくてもスキマ時間は必ずあります。

子育てが上手くいってないのなら、あなた自身が変わらない限りこの先も上手くいかないままです。

そこで、私が子育てで悩んでいる時、自分が変わるきっかけとなった目からウロコの書籍を紹介します。

子育ての本ではありませんが、会社での人間関係や夫婦関係、友人、親子、すべての人間関係をより良くするためのヒントがここにありました。

全世界の人々が、この本を教科書とすれば世界は変わるとさえ思いました。

今、あなたが変わるチャンスです。

どうしても活字は苦手という人は、オーディオブック(Audible)で聞き流すという方法もありますので、ぜひこの機会に利用してみて下さい。(30日間無料体験あり)

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最後までありがとうございました♡

フェルマータ♪

行政書士、個人投資家、理系女子、資格マニア、クラシック音楽の人。大手IT企業を華麗に退職してブラック企業を彷徨い人生絶望。このままでは終われない→猛勉強して行政書士一発合格!「人生は自分で描くもの」を実践中!

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