今の会社に残るべきか、辞めて新しい道を選ぶべきか。
社会人なら誰しもが一度は悩んだことのある永遠のテーマです。
転職って、何を基準に判断すればいいのかしら・・・?
本記事では、転職の判断基準となるべくチェックリストを用意しました。ぜひ最後までお読みください。
★本記事の信頼性
【筆者プロフィール】
行政書士として、大手から中小ブラックまで多くの企業をコンサルティングしています。令和の現代でも絵にかいたようなブラック企業は本当に多いと痛感しています。
そんな私もかつてはブラック企業でもがき苦しんでいました。どん底から脱出して人生を大きく好転させた経験を活かし、現在は、「ブラックからの抜け出し方」、「失敗しない転職術」などの情報を発信しています。
\詳しくはこちら/
転職のチェックリスト(全12項目)
では早速、チェックしてみましょう!
自分の心に正直に、直感的にチェックしてみて下さい。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
1つでも当てはまれば転職を考えるべき
転職の選択肢は常に持っておくべき
なにも「今すぐ辞めろ」と言っているわけではありません。経済的に「今すぐは辞められない」事情もあるでしょう。それでも「もう限界」と思い詰めている方もいると思います。
この場合、判断基準は明確です。
「会社に行って、身の安全(心の安全)が担保できるか?」これに尽きます。
上司、同僚からの暴言やいじめで心が傷付けられる恐れがあるなら、明日からでも出社すべきではありません。この場合、いくら経済的な事情があっても自分の心を最優先すべきです。無理して出社して、傷が深くなって立ち直れなくなってしまってからでは遅いからです。
そうなる前に、常に転職の選択肢は持っておくべきです。今は仕事が順調で楽しくても、この先いつ悲劇が訪れるとも限らないですから。保険は掛けておくに越したことはないのです。
\明日から会社に行かなくてOK/
転職とは、なりたい自分になるための行動
転職とは、「なりたい自分になるための行動」です。何も臆することはありません。正々堂々と胸を張って転職してください!
「ひとつの仕事に人生を捧げる」ということ
ひとつの仕事に一生携わるということは、人生を捧げても良いと思う仕事に出会えたということ。とても幸運なことです。でも実際は、初めからこのような「ライフワーク」に出会うことは、非常に稀なのが現実です。
要因は2つあります。
- 自分の興味や考え方は、成長と共に変化する(内的要因)
- 世間の価値観は、時代と共に変化する(外的要因)
やりたいことは変わって当然!新しいことをやりたいと思うのはごく自然なことです。
石の上にも三年?
このようなことわざがありますが、断言します。現代には通用しません。3年も我慢してたら心が病んで取り返しが付かないことになりかねません。ましてや人生の限られた時間を無駄にすることになります。
仕事をすぐ変えるのは、「飽きっぽい」、「根性なし」・・・未だ古い考えが蔓延っているのも事実ですが、全く気にすることありません。彼らはあなたの人生に何の責任も負いません。無視してOKです。
誰に相談するべきか?
家族や友人、同僚に相談する方も多いかと思いますが、それらの人たちは何れも利害関係があるので、どうしても自分に都合の良いアドバイスをしてしまいがちです。
どんなに信頼していても利害関係のある人には、「決めてから報告する」スタンスにするべきです。
真の信頼関係が築けているなら、事後報告でも必ず応援してくれるはずです。
転職は何回してもマイナスにはならない!
意を決して転職したのに、いざ入社したら期待外れで後悔してしまうこともあるでしょう。それで良いのです。見切りを付けて次に行けば良いだけです。
納得する仕事が見つかるまで何度でも「転職」すれば良いのです。
それであなたの評価がマイナスになることは絶対にありません。もしマイナス評価する会社があるのなら、古い価値観にとらわれた行く価値のない会社ということです。
あなたに合う会社は必ずあります。
\失敗しない転職術/
転職を有利に進めるには?
ズバリ、人より秀でた能力を身に付けることです。
資格や特殊技能、経験などが分かりやすい例です。これらはあなたの能力を客観的に示します。どんな自己アピールよりも説得力があります。
能力が無ければ時間を切り売りして収入を得るしかありません(時給制のバイトなど)。しかし時間は有限なので、どんなに頑張っても収入は限られます。頑張れば頑張るほど自分の時間は減ってしまうので、いつまでたっても心は満たされません。
自分に能力があればどうでしょう?
能力はお金に換える事ができます。しかも金額は無限です。その能力を担保するのが「資格」です。
面接などの限られた時間で自己アピールするには限界があります。「資格」は貴方の能力を客観的に表現するものであり、権威を伴います。面接は、人間性やコミュニケーション能力などを確かめる補完的な手段に過ぎません。
\資格の取り方のコツ4つ/
\プログラミングを学びながら転職/
まとめ:【転職のチェックリスト】残るべき?辞めるべき?今すぐチェック!
いかがでしたか?
今すぐ転職するつもりが無くても「転職の選択肢は常に持っておくべき」ということが、いかに大切かお分かり頂けたでしょうか?
この機会に、転職サービスに登録だけでもしておくことをおすすめします。利用は完全無料です。
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