水質有害物質特論2025 X Facebook はてブ LINE Pinterest2025.12.052025.12.13この記事は約1分で読めます。スポンサーリンク 水質有害物質特論問1重金属排水を凝集沈殿処理するために使用されるアルカリ剤について、その中和特性や使用上の注意事項に関する記述として、誤っているものはどれか。 ソーダ灰(炭酸ナトリウム)によるカドミウムの処理において、炭酸イオン濃度を過剰にすると沈殿物は分散傾向になる。 石灰石(炭酸カルシウム)は、消石灰(水酸化カルシウム)と比べて中和速度が速い。 消石灰(水酸化カルシウム)は、乳液として使用するため、薬注配管での沈殿防止対策が必要である。 水酸化マグネシウムは、消石灰(水酸化カルシウム)と比べて多くの重金属水酸化物に対して汚泥減容効果がある。 カセイソーダ(水酸化ナトリウム)は、液状で使用でき、中和速度が速いためpH調整が容易である。 1 2 3 4 5 None 1 out of 15 水質有害物質特論問2キレート剤を含む重金属排水の処理に関する記述として、誤っているものはどれか。 キレート剤の存在量が多くなると、pH調整のみの単純な水酸化物法では重金属は処理できなくなる。 キレート剤の濃度が低くなると錯体は不安定となる。 キレート剤の影響は、キレート剤の種類、重金属の種類及び濃度により一様ではない。 置換法は、キレート剤で封鎖されている重金属を他の金属で置換し、置換された重金属を水酸化物として沈殿させる方法である。 Fe+Ca塩法においては、重金属はまずCa2+によって置換され、その後Fe2+によって置換される。 1 2 3 4 5 None 2 out of 15 水質有害物質特論問3カドミウム及び鉛に関する記述として、誤っているものはどれか。 カドミウムは、アンモニア錯イオン(アンミン錯体)のような安定した錯体を形成する。 カドミウム排水を過剰の硫化ナトリウムで処理するときは、アルカリ性で鉄塩の併用が必要である。 鉛は、塩酸には少しずつクロロ錯体となって溶解する。 水酸化鉛は、pH8以上のアルカリ性で水酸化錯イオンをつくって再溶解する。 キレート剤を含む鉛排水の処理で水酸化物法や共沈法が適用できない場合は、置換法が有効である。 1 2 3 4 5 None 3 out of 15 水質有害物質特論問4図は、凝集沈殿法とN-メチルグルカミン形イオン交換樹脂による吸着法とを組み合わせた、ほう素排水処理フロー例である。添加剤(A)、(B)、再生剤(C)の組合せとして、最も適切なものはどれか。 A B C 塩化鉄(Ⅲ) Ca(OH)2 NaOH 塩化鉄(Ⅲ) Mg(OH)2 H2SO4 塩化鉄(Ⅲ) Mg(OH)2 NaOH 硫酸アルミニウム(硫酸ばん土) Ca(OH)2 H2SO4 硫酸アルミニウム(硫酸ばん土) Mg(OH)2 NaOH 1 2 3 4 5 None 4 out of 15 水質有害物質特論問5ふっ素排水の処理に関する記述として、誤っているものはどれか。 ふっ化カルシウム法における最適な反応pHは、pH4~5程度である。 一般に、ふっ化カルシウム法では、ふっ素濃度10mg/L以下にすることは困難である。 ふっ化カルシウム法における凝集沈殿において、沈殿汚泥を反応槽に返送することによって、凝集汚泥の沈降性をよくすることができる。 アルミニウム塩による凝集沈殿処理では、ふっ素濃度を10mg/L未満にすることができる。 ふっ素吸着樹脂は、水酸化ナトリウムで再生することができる。 1 2 3 4 5 None 5 out of 15 水質有害物質特論問6シアン排水の処理に関する記述として、誤っているものはどれか。 アルカリ塩素法における一段反応では、アルカリ性で塩素を添加する。 アルカリ塩素法における二段反応では、pHを酸性にして塩素を添加する。 銅シアノ錯体は、アルカリ塩素法で分解が可能である。 鉄シアノ錯体は、二価の鉄を加えて難溶性塩を生成させ、凝集沈殿法によって除去できる。 シアン化合物とオゾンの反応によって、シアンは窒素と炭酸水素塩にまで酸化分解される。 1 2 3 4 5 None 6 out of 15 水質有害物質特論問7アンモニアストリッピング法に関する記述として、誤っているものはどれか。 水中ではアンモニウムイオンと遊離アンモニアは平衡状態にあり、pHが低くなると遊離アンモニアの存在比が高くなる。 遊離アンモニアは、曝気ばっきやスクラバーによって容易に水中から除去できる。 pH調整用のアルカリ剤に消石灰を用いると、カルシウムスケールが生成しやすい。 アンモニアの除去率は水温の影響を受けるため、除去率を上げる目的で排水を加温することもある。 アンモニアガスは硫酸に吸収させて、硫酸アンモニウムとして回収できる。 1 2 3 4 5 None 7 out of 15 水質有害物質特論問8次の有害物質のうち、揮散法により排水から分離するのが最も困難なものはどれか。 1,2-ジクロロエタン ジクロロメタン 1,4-ジオキサン 四塩化炭素 1,1,2-トリクロロエタン 1 2 3 4 5 None 8 out of 15 水質有害物質特論問9有害物質として指定されている有機りん化合物を含む有機りん(農薬)排水の処理に関する記述として、誤っているものはどれか。 水に難溶性であるが、そのままでは凝集沈殿のような固液分離法だけでは完全に除去できない。 可溶状態においては解離しているので、イオン交換によって低濃度まで処理できる。 パラチオンは活性炭に対する吸着量が高く、低濃度まで処理される。 有機物であるが、相当低濃度にならないと生物処理は困難である。 アルカリ性で加水分解して凝集沈殿処理した後、活性汚泥処理が行われる。 1 2 3 4 5 None 9 out of 15 水質有害物質特論問10重金属排水の処理に関する記述中、下線を付した箇所のうち、誤っているものはどれか。 一般的に重金属は(1)難溶性水酸化物として除去される。主な処理装置である凝集沈殿装置では、凝集pHは9~10で、(2)共沈剤として(3)塩化鉄(Ⅲ)を使用する場合が多い。この凝集pHは対象物質の溶解度を(4)最大にするpHであるが、(2)共沈剤を使用することで(5)処理pH領域が広がり、処理水質が安定する。 1 2 3 4 5 None 10 out of 15 水質有害物質特論問11有害物質の検定では試料を前処理した後、適切な分析法が適用される。その分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 ガスクロマトグラフ法は、塩素化炭化水素の検定に用いられる。 ガスクロマトグラフ質量分析法は、1,4-ジオキサンの検定に用いられる。 薄層クロマトグラフ法は、シアン化合物の検定に用いられる。 イオンクロマトグラフ法は、ふっ素及びその化合物の検定に用いられる。 ICP質量分析法は、カドミウム及びその化合物、鉛及びその化合物の検定に用いられる。 1 2 3 4 5 None 11 out of 15 水質有害物質特論問12排水の検定に用いられる前処理・分析操作とその対象となる有害物質との組合せとして、不適切な組合せはどれか。 (前処理・分析操作) (有害物質) 水素化物発生 ひ素及びその化合物 ヘッドスペース トリクロロエチレン パージ・トラップ 四塩化炭素 溶媒抽出 ポリ塩化ビフェニル 活性炭抽出 ベンゼン 1 2 3 4 5 None 12 out of 15 水質有害物質特論問13還元気化原子吸光分析法による総水銀の測定に関する記述として、誤っているものはどれか。 有機水銀を除くすべての水銀化合物が測定対象である。 試料に硫酸、硝酸、過マンガン酸カリウム及びペルオキソ二硫酸カリウムを加えて加熱し、水銀化合物を水銀(Ⅱ)にする。 塩化すず(Ⅱ)を加えて、水銀(Ⅱ)を金属水銀にする。 空気を循環通気して水銀蒸気を発生させ、吸光度を測定する。 硝酸を加えてpH約1とした試料をガラス瓶に保存した場合は、1か月以内に試験を行う。 1 2 3 4 5 None 13 out of 15 水質有害物質特論問14イオンクロマトグラフィーによるアンモニウムイオン、亜硝酸イオン、硝酸イオンの検定に関する記述として、誤っているものはどれか。 アンモニウムイオンを定量する場合の分離カラムには、陽イオン交換体を用いる。 アンモニウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオンの分離度が1.3以上となる溶離液を用いる。 亜硝酸イオンを定量する場合の分離カラムには、陰イオン交換体を用いる。 亜硝酸イオンの定量は、試料採取後、直ちに試験するが、直ちに行えない場合には、クロロホルムを添加して常温で保存した試料を用いる。 亜硝酸イオン及び硝酸イオンの同時定量が可能である。 1 2 3 4 5 None 14 out of 15 水質有害物質特論問15検定法として高速液体クロマトグラフ法が規定されている有害物質はどれか。 鉛及びその化合物 六価クロム化合物 ポリ塩化ビフェニル チウラム シマジン 1 2 3 4 5 None 15 out of 15 Time's up
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